GIANTの2014年モデル展示会で力が入っていて、メディアからの注目度も高かったのがこちらの「REVOLT(リヴォルト)」シリーズです。
GIANT REVOLT 1(税込157,500円)。
軽量アルミフレームとドロップハンドル、700×35Cと太いタイヤにディスクブレーキという組み合わせ。シクロクロスレースを想定しているわけではないので(担がないので)、フレーム形状はDEFYシリーズと似たイメージのスローピングとなっています。写真ではちょっとわかりにくいですが、ダウンチューブに「X-DEFENDER」と名付けられたフェンダーが装着されています。
サイドビュー。サイズは430mm(XS)、450mm(S)、470mm(M)、490mm(ML)の4種類で、重量は10.6kg(470mm)。カラーはブラックの1色です。
コンポーネントはシマノ・R460およびR350で、2×10の20スピード。ブレーキはシマノ・R460とAvid BB7 ロードブレーキ。機械式ディスクで、ローター径は160mmです。また、リアのエンド幅は135mmです。
キャリアやフェンダーを取り付けると、上記写真のようになります。
上位モデルもあります。
「REVOLT 0」(税込346,500円)です。コンポーネントはSRAM・X9をメインとし、ブレーキはSRAMの油圧式となります。また、タイヤはさらに太い700×40C。サイズは430mm(XS)、450mm(S)、470mm(M)、490mm(ML)の4種類で、重量は9.8kg(470mm)。カラーはディープグレイの1色です。
(Gen SUGAI)