安価で街乗りや改造ベースに面白そう……ということで、CyclingEXでちょくちょく取り上げている、ミヤタの「フリーダム」シリーズが、7月にカラーチェンジしていました。新しいカラーは落ち着いた色合いのものが多くなっています。
まず、外装7段変速の「フリーダム7S」。
ソリッドネイビーの実車を店頭で見ましたが、最初は「あれ?ミヤタにこんな自転車あったっけ?」と思うくらい、カラーが変わっただけで新鮮な印象を受けました。いかにも昔からありそうなスチールフレームのルックスは、幅広い層に受け入れられると思います。価格は税込37,800円です。サイズは従来の520mmに加えて480mmサイズが登場し、2サイズとなりました。
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続いてシングルスピード(フリー付き)のフリーダム。
個人的にはシルバーにブルーのラインが入った「マティックスーパーシルバー」がかっこいいと思います。価格は税込32,800円です。サイズは520mmのみです。
MIYATA自転車 | MIYATA | おすすめモデル | フリーダム | フリーダム.
最後に、ドロップハンドルの「フリーダム スポーツ」。こちらは残念ながらきれいな画像がまだWebにアップされていませんが、ミヤタのプレスリリースによると下記の3色が用意されます。
従来のカラーがコレですから、好き嫌いはともかく、だいぶ印象が変わりました。14段変速で、価格は税込44,800 円。また、このフリーダム スポーツも従来の520mmに加えて480mmサイズが登場し、2サイズとなりました。
よくみると各車とも、ダウンチューブのロゴが「FREEDOM」から「MIYATA」へとなっていますね。
各車とも7月1日より発売されているとのことです。
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。