前回に続きまして、まったく個人的な理由で巡る、東京都町田市内とその近くの古典的団地群。
前回はこちら。
そして今回は「UR藤の台団地」にやってきました。
しかしまぁ、鶴川団地といい、この藤の台団地といい、坂ばっかりですわ。
建物は標準的な感じがします。
ここにも焼却炉の煙突が。
ダストシュートの跡もあるはずですが、さすがにそこまでは覗き込まず。
引き続き、良い天気です。
盛大に歪んだ画像で申し訳ないですが、エントランスの色がそれぞれ変えてあって面白い。センス的にはどうかと思いますけど(笑)
階段ごとにこんな表示がありました。これはわかりやすくていいですね。
団地と言えば給水塔。
バスロータリーには神奈中バスがたむろしています。
バスロータリーに面するように、いわゆる「団地センター」があります。
近づいてみると……
こんなだったっけな。もうちょっと大きくて、にぎわっていたような気がしたけど。
この背後には小規模なスーパーもあったのですが、なんだかひっそりとしていました。とはいえ、とりあえずの買い物には困らないはずです。
クネクネと道路が入り組んでいる団地の中を探検するには、自転車はちょうど良い感じ。坂が多いので、常に軽いギアをクルクル回していましたが……。まぁこの日に限って言えば、自転車に乗りたかったというよりも、移動手段として自転車がもっとも適切だったと言えましょう。
さて、次も坂の上の団地です。
このネタがどれだけ続くのかは、こちらの地図を見るとわかるようになっています。
より大きな地図で 団地巡り 06/15/2013 を表示
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。