合同会社ライフサイズモビリティが、以前より発表していた電動アシストロードバイク「XROSS ハイブリッドスポーツ B1h」のデリバリーを開始しました。
「普通の自転車では味わえない異次元のスポーツ走行が可能なバイクを創る」ことを目指して開発された、この「XROSS ハイブリッドスポーツ B1h」。電動アシスト自転車=重いというイメージがありますが、B1hは約13.5kgと、フルサイズの電動アシスト自転車としては異例の軽さが特徴です。
13.5kgということは、エントリークラスのMTBや、フロントサスペンションが付いたクロスバイクと同等の重量ですから、加速時や登坂時以外はそれほどモーターによるアシストに頼ることはなさそうです。もちろん、ここぞというときにはアシスト力を生かしてグイグイと走ることができるでしょう。
ただし、法規上アシストが効くのは24km/hまででし、また、フロントのチェーンリングは42Tとなっているので、最高速ではなく、ほどほどのスピードの範囲内での「加速感」や「中速域の維持」を楽しむものなのでしょう。
アシストユニットはサンスター技研のibikeユニットです。
フレームサイズは500mm(トップ535mm)の1サイズのみで、カラーはホワイトとブラック。価格は税込209,790円となっています。
詳細スペック、販売店等の情報は、ライフサイズモビリティのWebサイトでどうぞ。
(Gen SUGAI)