日経ビジネスオンラインに、自転車活用推進研究会・小林成基理事長のインタビュー記事が掲載されていました。
「自転車は歩道を走るもの」という誤解をなくしたい:日経ビジネスオンライン
通勤の足として定着している自転車。しかし、交通事故に占める自転車の割合は高まっている。「自転車は歩道を走るもの」という誤解が大きな原因という。NPO法人・自転車活用推進研究会(自活研)の小林成基理事長に、安全で快適に自転車を利用するために必要な対策を聞いた。
自活研の小林さんはさまざまなところに寄稿されたり、講演されたり、そしてときどきテレビに出たりもしているので、それらを見聞きしたことのある方であれば知っている内容が多いかもしれませんが、ちょうど良いボリュームでまとまっているので、お時間のあるときにでも読んでみてください。
このインタビューの最後のほうで小林さんは、聞き手からの『自活研が目指す理想の姿とは』という質問に対して、次のように答えています。
究極的に言うと、歩いて暮らせる街づくりです。
自転車の通行環境は、大きな問題の中の一部分であり、自転車のことだけやっていてもだめなんですよね。
(Gen SUGAI)