日曜日、科学技術館に「ハンドメイドバイシクル展2013」を観に行きました。限られた時間の滞在だったのですが、個人的に気になった自転車を紹介します。
●細山製作所
モーターサイクルのようなデザインの自転車が展示してありました。この自転車のオーナーが自らデザインしたそうです。今月発売の「自転車人」に掲載されていました。
ハンドルまわりとライト。
四角いステムがついていました。
コンポーネントは内装のシマノ・アルフィーネ。
その隣にあった、このディスクブレーキ、泥よけ付きの自転車もかっこよかったです。
●SANOMAGIC
SANOMAGICのマホガニーバイク。ロードのほか、写真の小径車2号機が展示されていました。
ステムやハンドルもマボガニー。
●高村製作所(ラバネロ)
ラバネロのクラブモデルが、なんともさわやか。
こんな小径スポーツもありました。
●マツダ自転車工場(LEVEL)
LEVELというとロードレーサーやトラック競技車を思い浮かべる人が多いと思いますが、サイクリング車、シティサイクル、そしてユニバーサルデザインの自転車も作っています。
今回もしっかり、モデルチェンジした超低床フレームの自転車を出展していました。
●エム、マキノサイクルファクトリー
美しい塗装のスチールフレーム「NEO CLASSIC」。フレームは207,900円(税込)だそうです。
●今野製作所(ケルビム)
何台もの自転車を展示していたケルビムですが、目立つのはやっぱりコレ。
NAHBS二冠バイク「HummingBird」! 昨年のサイクルモードでも見ましたが、何度見ても存在感があります。
こうやって、実際にオーダーできる自転車から、オーナーの注文による完全なる一品もの、そしてショーモデルなど、様々な自転車を見ることができるのが、ハンドメイドバイシクル展の面白いところです。
長くなりましたので、続きは改めて。
(Gen SUGAI)