パナソニックサイクルテックから、チタンフレームの電動アシストスポーツ車が出ているのをご存知ですか?
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「チタンフラットロードEB」というモデルです。
シートチューブに添うように置かれたバッテリー等を見ると、日本の電動アシストスポーツ自転車そのものといった感じはします。しかし、なんといってもパナソニックご自慢のチタンフレーム。見た目の満足度はかなり高いと思います。
8Ah仕様と12Ah仕様があり、8Ah仕様なら重量も15.9kg〜16.4kg、いちばん重たい12Ah仕様530mmサイズでも17.1kgと、電動アシスト自転車としてはかなり軽量です。というか、ふつうのシティサイクルより軽いですよね。
広場的なところでちょい乗りしてみた感じですと、漕ぎ出しからアシストが効くまではいっしゅんタイムラグがありました。急発進を防ぐためでしょうか。しかしその漕ぎ出しは軽く、そしてすぐにクイッとアシストの効き始めを感じるので、あとは軽くペダルを回せばすいーっとスピードに乗せることができました。本当にちょい乗りですが、自転車本体の質感とマッチしたいい雰囲気だと感じました。
まあ、お値段が税込680,000〜791,000円というスペシャルなものなので、質感が良くなければ困るのですが(笑)、お金に余裕があれば、こういうお散歩自転車も良いのではないでしょうか。サイズ設定が3種類あるというのも、他社に対するアドバンテージです。
チタンフラットロードEB | 自転車 | Panasonic
シティサイクルタイプのチタンモデルも、引き続きラインナップされています。
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以前にも紹介したと思いますが、街で実際にこれを見かけた時は「見た目はママチャリだけど、やけにきれいだな」という印象を受けました。個人的には、こっちのほうがより興味があったりします……。
(Gen SUGAI)