先月オープンした産経デジタルの自転車情報サイト「Cyclist」に、私が取材・執筆した記事が2本掲載されています。
1本目がこちら。
「朝に自転車に乗ることで、身体のスイッチが入った状態で勤務に入れる」笠原正樹さん – cyclist
「公共交通機関を使って会社に行くためには、路線バスを2本乗り継ぐ必要があるんです。路線バスは1時間に2本ほどで、ラッシュ時は所要時間が読みにくい。自転車なら、30分以内で確実に会社に着くことができます。それに、朝に自転車に乗ることで、身体のスイッチが入った状態で勤務に入れるのが良いです」と笠原さんは話す。
本日掲載された、2本目。
先生の自転車通勤は世界選手権へと通ず!? 和地恵美さん – cyclist
実は和地さん、2006年と2007年に、マスターズ世界選手権のトラック競技で金メダルを獲得した人なのだ。家事も仕事もある和地さんにとって、自転車通勤の時間は、貴重なトレーニング時間でもある。
この自転車通勤に関するシリーズ、しばらく続くみたいです。首都圏にお住まいで「自分も取材されたい!」という方はお声をおかけください。目安としては「片道5km以上を自転車通勤されている方(職場公認)」です。
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。