トレックが、同社のロードバイク「MADONE」の2013年モデルとして「MADONE 7」をはじめとする新型MADONEシリーズを発表していました。
トレックのサイトではこのような文章とともに紹介されています。
伝説のマドンがフルモデルチェンジを果たし遂に登場 | トレック
既にスピードコンセプトに使用されている空力に優れたKVF(Kammtail Virtual Foil)デザインを新型フレームに最適化し採用。同時に、シマノと協同開発した新規格のブレーキを業界に先駆けて搭載する。フラッグシップモデルであるマドン 7シリーズでは、ペイントオプションとして、トレック独自のU5 Vapor Coat(ベイパーコート)を開発し、驚異的な5g以下というペイント重量を実現。そして、フレーム重量は2012年モデルのマドン 6.9 SSLより200gもの軽量化を果たし、マドン史上最軽量の750gに達成している。徹底的な軽量化と究極の空力デザインによる抵抗削減が、最大25ワットものパワー出力(ワット)の節減をもたらす。
特徴やラインナップについては、こちらに掲載されています。
Madone 7 Series – Trek Bicycle
Madone 6 Series – Trek Bicycle
Madone 5 Series – Trek Bicycle
なおTREKでは『一部のモデルの価格および入荷時期は、近日発表予定です』としています。また『プロジェクトワンにも登場』と紹介されていました(ただし本稿執筆段階では、プロジェクトワンのサイトへのリンクをクリックし車種を選択しても、利用することができませんでした)。
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。