「銀輪の巨人」という書籍(野嶋剛 著、東洋経済新報社)を、この書籍に取材協力したジャイアントさんから献本いただきました。ありがとうございます。
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ジャイアントがどのように創業され、苦労しながら発展し、台湾の自転車産業をリードしていったのか。そして、ジャイアントが世界を代表する自転車メーカーになり、それまでその地位にいた日本には何も残らなかったのか(パーツメーカーのシマノだけが唯一無二の存在として輝いている)。そんなようなことが書かれています。
著者はもともと自転車業界に明るかったわけではありませんが、取材を進めるうちに「日本にもチャンスはあったはずなのに、どうしてこうなった!?」という想いを強くしたようです。
ソフトカバー、221ページ。価格は1,680円です。
(Gen SUGAI)