「まえばし赤城山ヒルクライム」は運営が素晴らしかった
まえばし赤城山ヒルクライムに参加してきました。
タイムは聞かないでください。ふつうの人の倍かかりました。「遅くても足をつくことなく楽しく上りきる」がモットーなのですが、今回は序盤でちょっと調子に乗ったせいか、事前のエネルギー補給が足りなかったのか、15km弱のところでお腹が空いてしかたない感じになり、しかもダブルボトルで臨んだのに水がドリンクが枯渇してノドが乾くし……で、パッタリと止まってしまいました。まさかヒルクライムレースの途中で、自販機見つけてスポーツドリンク買うことになるとは……。タイムが遅いことよりも、そういう事態を招いたことに不甲斐なさを感じる結果となりました。
コースは、前半は「余裕じゃん」、後半はところにより「君は美ヶ原か!?」という感じでした、ええ。あと、「前半暑い」。
というわけで、ここからはレース本番以外のことを書きたいと思います。
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。