ショップ店員から見たGARMIN EDGE 500の「ここがイイ!」
速度などを表示して自転車の楽しみを広げてくれる「メーター」。スポーツサイクルに乗る多くの人が、ハンドルにメーターを装着しているはずだ。そして最近、単に「メーター」という枠にとどまらない製品に対する関心も高まっている。そのひとつ「GPS」を搭載した製品だ。
(今回お話を伺ったARTSPORTSサイクル 朝倉誠さん)
自転車で使えるGPSの代表格と言えば、やはり「GARMIN」(ガーミン)だろう。以前から同社のアウトドア用モデルを自転車で使用しているユーザーは見受けられたが、近年はガーミン自身が「サイクル用」と銘打った製品をリリース。そして、プロツアーチームのスポンサーとなったことで知名度も飛躍的に高まった。
今回は、そんなガーミン製品の中から自転車用で、GPSロガー、高度、ケイデンス、スピード、心拍計の機能を持つ「EDGE 500」(エッジ500)をピックアップ。実際に愛用しているショップスタッフに登場願い、製品の魅力について話してもらった。
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。