毎日新聞で、自転車事故等について伝える「銀輪の死角」シリーズを担当している記者が、自転車普及協会のセミナーに登場!
健康ブームやエコロジーによって自転車の利用者が増える一方、歩行者と自転 車の事故がここ10年で3・7倍に急増し、自転車交通事故の民事裁判でも自転車側に高額賠償が相次ぐなど、自転車の弊害が浮き彫りになってきた。子供から大人まで気軽に使う自転車の事故では、誰もが被害者にも加害者にもなりうる。事故の当事者への取材から、自転車事故の恐ろしさや自転車レーンの整備、ルール教育の在り方を考える。
講師は毎日新聞社編集局社会部の馬場直子氏です。
2011年1月27日(木)18:00~19:30、場所は自転車会館3号館11階(東京都港区赤坂1-9-3)日本自転車普及協会会議室にて開催。参加費は1,000円となっています。
セミナー後は懇親会もあるそうで、こちらは700円とのこと。
申し込みについては、自転車普及協会のPDF(こちら)を見ていただくのが確実かと思います。
参考までに、「銀輪の死角」の過去記事をtaniguさんがまとめているので、ご紹介します。
毎日新聞「銀輪の死角」キャンペーン 全記事へのリンク集: crossbiker’s diary
自転車ブームの一方で、歩行者との事故や放置自転車など、社会問題も急増しています。そんな中、毎日新聞のキャンペーン「銀輪の死角」では、自転車の怖さや自転車を取り巻く現状の問題点にしっかりと切り込んでいます。
これらの記事がとても参考になるので、全記事へのリンク集を作りました。
(*随時更新中です)
(須貝弦)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。