先日、ブリヂストンサイクルのスポーツ車ブランド「アンカー」の2011年モデルがWebサイトにて発表されていました。
ブリヂストンのスポーツバイク アンカー|anchor
すでにWebサイトに掲載されているのでそちらを見ていただければわかるのですが、各モデルのレーシングカラー(規定色)のサンプルが大画像で見られるようになっているなど、今までとは違ったサイト作りになっています。また、アルミフレームのロードバイクがラインアップを一新しているのも見逃せません。
アルミ+カーボンバックのニューモデル、RCS6シリーズ。
アルミフレームでレース系モデルのジオメトリを採用した、RA6シリーズ。
アルミフレームで、ロングライド向けジオメトリーのRFA5シリーズ。
今までのRA5シリーズはビギナー向け、ロングライド向けのジオメトリーだったのが、2011年モデルではレース系とロングライド系に二分されました。
大人気のネオコットクロモリ、RNC7ももちろん健在。
XCレース向けMTBの最上位グレードは、まだ公開されていません。ただし展示会ではすでに出ていたようなので、鈴木雷太さんのお店のブログ記事を紹介しておきます。
ディーラーショー | BikeRanch | バイクランチ | 鈴木雷太のバイクストア
前作XHM9は僕の意見が多く反映されたモデルでしたが、今回XIS9は辻浦圭一、山本幸平の二人の意見が融合した形となっております。大きく軽量化されたフレームは登り性能抜群だそうです。楽しみですね。
また、入門モデルである「アンカースポーツ」シリーズの中に、クロモリのMTBを発見。
モデル名は「X8」、価格は79,800円(税込)で、来年1月発売予定とのこと。
さて、そんなアンカー2011年モデルが、東京・青山の「バイクフォーラム青山」で今月14日〜20日にわたって展示されるそうですので(試乗は不可)、とにかく一目みたいという方は要チェックですぞ。
バイクフォーラム青山 (BIKE FORUM AOYAMA)|イベント情報|ブリヂストンサイクル
アンカー2011年モデルの特別展示会を開催します。
バイクフォーラム青山でいち早くアンカー2011年モデルを見れてしまいます!
トラックからロード、MTBまでほぼ全ての車種を見る事のできるこの機会に是非お越しください。
(須貝弦)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。