キャノンデール・ジャパンが、国立鹿屋体育大学自転車競技部へ自転車フレームの供給を開始したと発表しています(残念ながらWebサイトには情報が見当たりません)。
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リリースによれば、キャノンデール・ジャパンが国内ロードチームのサポートを行うのはこれが初めて。しかもサポートを受けるのは、実業団レースでも活躍する鹿屋体育大学というわけです。
すでに本年5月より供給を開始しており、早速結果を出しています。
学生の3大大会の一つ、6月6日の全日本学生選手権個人ロードで内間康平選手(4年)が優勝、野口正則選手(2年)が準優勝と最高の結果を出しました。ほかでは5月の全日本学生選手権クリテリウム大会(滋賀県草津市)で優勝、そして同月UCIレースのツール・ド・熊野では国内外のプロチームとともに走り、内間選手が個人総合山岳賞第2位という成績です。
…とのこと。
鹿屋体大自転車競技部のブログでは、胸にキャノンデールのロゴが入ったジャージが紹介されていました。
そうそう、キャノンデールと言えば、ついにCAAD10が海外のプレス向けに姿を現したようです(海外記事)。
(須貝弦)
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