2004年のサイクルショーで撮影した写真を紹介するシリーズ、まさかまさかの第4回、そして最終回です。今回は当時のコルナゴについて。コルナゴと言えばコルナゴ for フェラーリの印象が強いですが、この年のサイクルショーには他にもすごいものがいろいろ出ていました。

ペイント的な意味で。

コルナゴ「E1」の「ガゼッタ」カラーです。そう、ジロ・デ・イタリアでおなじみ、イタリアのガゼッタ紙をイメージしたカラーでした。実は筆者の愛車はE1なのですが、ガゼッタカラーを買う勇気はなくて……無難なカーボンブラックにしました。今思えばガゼッタにしておけばよかったなぁと。
こちらは「BRERA Art」。当時は「ブレラアート」って読んでましたがそれであってますかね?

これは派手だけど、とてもきれいなバイクでした。

お値段もすごかった。
そしてこちら。

「プレジデント」のスペシャル仕様「プレジデントLdV」。

そう、LdVとはレオナルド・ダ・ヴィンチのことでありました。しかし、そこに描きますかね!
現行コルナゴですごいペイントと言えば、CX-1のひまわりカラー……と思ったら、もう生産終了なんですね。
(須貝弦)
