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  • 投稿の最終変更日:2010年3月31日
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京都でもコミュニティサイクルがスタートするそうだ。事業主体は、ソフトバンクグループのリアライズ・モバイル・コミュニケーションズとアーキエムズ。Business Media 誠が記事で伝えている。


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Business Media 誠:クレジットカードやおサイフケータイが使えるコミュニティサイクルが京都でスタート

 ソフトバンクグループのリアライズ・モバイル・コミュニケーションズとアーキエムズは3月30日、京都市内でコミュニティサイクル事業を開始すると発表した。烏丸御池など京都市内を中心に自転車の貸出/返却拠点を設置し、その後は観光名所や交通要所にもを広げて行く計画だ。


リアライズ・モバイル・コミュニケーションズのリリースも見てみよう。


デジタルサイネージやFeliCa、Twitterを活用した先進的な日本型コミュニティサイクルを開始
| リアライズ・モバイル・コミュニケーションズ株式会社

自転車を設置する各拠点にはデジタルサイネージを併設し、観光情報の配信や利用案内、広告配信を実現いたします。利用者の決済や認証にはクレジットカードに加え、国内で普及が進む「おサイフケータイ(FeliCa)」による決済(PiTaPa、iD、QUICPay)の利用も可能です。貸出・返却状況はPCおよび携帯電話からいつでも参照可能とするほか、専用のTwitterアカウントでも情報を提供してさらに利便性を向上いたします。また、外国人観光客や一般観光客の利用を促進するため、既存のコミュニティサイクルで多く採用されている事前登録方式ではなく、ポストペイド方式の決済を活用しその場ですぐに貸出を行えるようにいたしました。

というわけで、コミュニティサイクル、デジタルサイネージ、FeliCa、Twitterが絡みあったサービスとなる予定。観光のアシとしても期待できそう。


(須貝弦)


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