●ヴェリブの仕組みを富山市が導入
富山市は2010年3月20日、自転車の共同利用サービス「シクロシティ富山」をスタートさせる。市の中心部15カ所に無人の駐輪場を設置し、150台の自転車を配備する。24時間いつでも利用できる。駐輪場で借り、返却する。30分以内に返却すれば、追加料金なしで1日に何度でも使うことができる。
●敦賀市に自転車レーン
中日新聞:県内初、敦賀に「自転車レーン」:福井(CHUNICHI Web)
県警や県、敦賀市は26日、同市内の県道と市道のそれぞれ1カ所ずつの車道脇に、自転車専用通行帯「自転車レーン」を試験的に設けたと発表した。車道上に設けたのは県内で初めて。
設置したのは、県道佐田竹波敦賀線の笙の川左岸から松陵中学校前にかけての850メートルと、並行する市道清水松陵線の同左岸から県道松島若葉線交差点までの1040メートル。
●高速道路を走っちゃいけない
九州自動車道:自転車で疾走1.5キロ…大学生が誤進入 – 毎日jp(毎日新聞)
28日午後1時40分ごろ、九州自動車道の八幡IC(北九州市八幡西区)付近の上り線を自転車で走っている人がいる、と110番があった。西日本高速道路の巡回車が、ICから約1.5キロの地点で自転車をこぐ男性を発見。男性は近くの小倉南IC(同市小倉南区)まで自転車ごと車で連れられ、福岡県警高速道路交通警察隊の厳重注意を受けた。男性にけがはなかった。
●自転車通勤のメリットとリスク
広がる自転車通勤、環境と健康に貢献だが意外なリスクも潜む(1) | 生活 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン
ガソリン代支給額は削減できるが、公共交通機関に切り替えた人の運賃のほうが高くつくこともあり、必ずしもコスト削減にはつながらないが、CO2削減とメタボ防止=医療費削減の一石二鳥といえそうだ。だが、一見いいことずくめに見えてもリスクは潜んでいる。
●ツール・ド・北海道のスタートは室蘭
国内最大級の自転車ロードレース「ツール・ド・北海道2010」(ツール・ド・北海道協会など主催)の日程が、このほど発表された。今回は「道南コース」で、9月16〜20日の5日間。第3ステージ(9月19日)は室蘭がスタート地点だ。
(須貝弦)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。