昨年、大手町・丸の内・有楽町でコミュニティサイクルの社会実験が実施されましたが、その第2弾が実施されるそうです。「レスポンス」が伝えています。
東京都心で2度目のコミュニティ自転車社会実験 | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)
今回の協議会によるプロジェクトは、まず本郷通りから神田駅北口に伸びる神田警察通りの北側パーキングメーター設置車線を、カラーコーンなどを使って区分し自転車専用レーンとする。沿道には空き地を活用して憩いのスペースも設けるという。
コミュニティサイクルも規模を拡大して復活する。昨秋実施した大丸有地区2か所をはじめ、神田、秋葉原、九段下、飯田橋、市ヶ谷、四ツ谷の合計8か所にサイクルポートと呼ばれる自転車置き場を設置し、電動アシストタイプを含めた40台の自転車を用意する。利用可能時間は11 – 15時だ。
対象となるエリアがだいぶ拡大されましたね。しかし『利用可能時間は11 – 15時だ』っていうのは、どうなんでしょう。さらに、
コミュニティサイクルを利用するには、前日正午までに専用ウェブサイト「Metroad Marunouchi」で事前登録することが必要だ。ただし予約に空きがある場合は当日利用も可能。昨秋の丸の内コミュニティサイクルでは登録料や利用料が設定されていたが、今回は無料となる。
とのことで、参加しやすいのかしにくいのか、よくわかりません。
公式サイトへは下記からどうぞ。
METROAD MARUNOUCHI -大丸有地区・周辺地区環境交通社会実験-
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。