トレックジャパンが、トレック傘下のパーツブランド「ボントレガー」のロゴを変更すると発表していました。
ボントレガー、次世代を見据えブランドロゴを一新 | トレック
バイシクルパーツブランドのボントレガーは、シューズやアパレルなど新カテゴリーへの本格参入に伴い、2010年1月15日よりブランドロゴを一新しました。これはボントレガー製品を世界市場においての、明確なアイデンティティとブランドイメージの向上を目的とし、今回のロゴ変更にいたった次第です。
新しいロゴはこちら。
従来のロゴは、製品パッケージ等に使われておなじみだった、こちら。
ボントレガーの日本語サイトはいつのまにかなくなってトレックジャパンのサイトに統合されましたが、USのサイトはさっそく新ロゴに切り替わり(当然ですが)、レディオシャックのバイクがトップを飾っています。しばらくするとコンタドールとか出てきますが……。
ボントレガー=トレック傘下、トレックのバイクで標準採用……というイメージがどうしても強いですが、ここ2〜3年くらいでしょうか、ホイールを中心に以前よりも広い層に使われ始めているように思います。
個人的には「ボントレガーハンクタイヤ」というMTB用の太いスリックタイヤが気になっているところです。
(須貝弦)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。