ブリヂストンサイクル「HELMZ」(ヘルムズ)の発表会が、バイクフォーラム青山にて開催されました。
ブリヂストンサイクル60周年記念モデル第4弾は、自転車アパレルブランド nari/furi(ナリフリ)との共同開発によって「日本発のかっこいい街乗り自転車を作りたい」という思いを具現化した新ジャンル「スピードクルーザー」でした。
他にブラックとホワイトがあります。各カラーの写真は、また改めて。
プロモーションムービーの上映。既にWebサイトで公開されています。
32cのタイヤにロングアーチのブレーキの組み合わせ。
競技用トラックバイクのテイストを持ったアルミフレーム。ケーブル内蔵。
シートピラー。
なんとマイクロシフト製サムシフターで変速(1×9S)。少しだけ乗らせていただきましたが、このサムシフターがなかなか楽しいですね。まねしたいと思いました。船田さんも気に入った様子。
ここで再び、サイクルモードでの写真を貼りますが、
なんか前下がってないかぁ?と思っていたのですが、発表会でnari/furiの小林氏にお話を伺っていたら、なんと本当に前下がりなのでした!
ブリヂストンサイクルから、よくこんな尖った自転車が出たな……と思います。すでにアンカーやオルディナといったブランドがあったからこそ、ここまでできたのでしょう。そういうブランドがすでにあるのだから、当たり前のことをやる必要はまったくなかったわけですよね。
2010年4月発売、価格は税込み17万円。年間販売計画は500台と発表されていました。
メーカー提供写真もありますので、それはまた別記事でご紹介します。
(須貝弦)
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