久留米市の久留米競輪場で、バンクに野良猫が入り込んでいるそうです。
asahi.com(朝日新聞社):競輪場に野良猫乱入 選手が苦情 愛護団体「処分反対」 – 社会
福岡県久留米市の久留米競輪場で、野良猫をめぐる騒動が起きている。バンク(走路)に乱入し、選手たちの邪魔をするのだ。時速約70キロで疾走中に衝突し、転倒すれば命にかかわる。競輪場を運営する市は猫の捕獲(殺処分)を検討したが、動物愛護団体が反対。里親探しに切り替えたものの、騒動は収まっていない。
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50〜60匹の猫の里親は、そうそうすぐには見つからないでしょうね。また、野良猫をゼロにするのも無理でしょう。
せっかくですから、バンクの外に猫カフェを作るっていうのはどうでしょう。競輪場が猫カフェを運営することは事業本来の目的から大きく逸脱していますが、テナントとして入居させる分には問題ないのでは。それでも60匹はカバーできないかもしれませんが。
あと、選手や車券買ってる人がついでに100円ずつでもカンパすれば、去勢費用くらい出るんじゃないかと……。
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。