以前紹介したコミュニティサイクルの社会実験が、ついに10/1スタートしました。さっそく、レポートがいくつか挙っていたので紹介します。
リンク: 【レポート】日本初の無人貸出し自転車導入で話題に – 「コミュニティサイクル」の実験始まる | ライフ | マイコミジャーナル.
「低炭素社会”発見”in千代田」および「都市型コミュニティサイクル社会実験」開始を告げるイベントが10月1日、東京都千代田区の丸の内オアゾ「○○(おお)広場」にて開催された。特に、パリなどヨーロッパで実施されている無人貸出し自転車が、日本に導入されるのは今回が初めてとあって、注目を集めそうだ。
すでに登録して試している方も、もちろんいらっしゃいます。
リンク: 丸の内コミュニティサイクル: 生活自転車.
あくまで「社会実験」なので、乱暴な結論を言うべきではないだろう。
が、小1時間触ってみて、せめてこうしてくれ、という点は。
1.スタンドをつけてください。
2.カギをつけてください。
3.カゴをつけてください。この3つを実現すれば、少なくとも「まともなレンタサイクル」にはなれると思います。
うーん、確かに最低でもカギは欲しい。というか、カギが標準装備ではない自転車が選ばれているのですね。
しかしこの社会実験、もろに秋雨前線に影響されそうであります。
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。