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  • 投稿の最終変更日:2017年9月21日
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10月1日から約1ヶ月間、大手町・丸の内・有楽町でコミュニティサイクルの社会実験が実施されます。

リンク: JTB、事前登録で自転車を自在に乗降可能なシステムの社会実験を開始 | 経営 | マイコミジャーナル.

JTB首都圏は9月7日、環境省からの委託により、地球に優しく健康にもよい次世代型の交通手段として期待される「コミュニティサイクル」の社会実験を、10月1日から11月3日にわたり東京・大手町・丸の内・有楽町エリアで実施することを発表した。

料金設定は次のようになっています。

初回登録料は1,000円で、借りる際の料金は最初の30分は無料で、30分以降10分100 円、3時間以降5分100円となっている。

この料金設定、ヴェリブに習って長時間の貸し出しを防ぐためにこうなったんだと思われます。

A地点でコミュニティサイクルを借りて、そこからB地点まで乗って25分かかったとしても、そのB地点にステーションがあって自転車を返却できれば「無料」というわけです。

でも今回の場合、いくら社会実験とはいえエリアが狭すぎます。有楽町のエコポート(ステーション)から大手町のエコポートまで、成人男性なら20分くらいで歩けるんじゃないでしょうか。丸の内から銀座8丁目くらいまでカバーしてくれれば、自転車で移動する意義もあると思うのですが。徒歩の代替として自転車使っても、それってエコでもなんでもないですよね。

もちろん、コミュニティサイクルで有楽町から晴海まで行って、用事済ませて帰ってきても構わないわけですが、返却できないエリアで打ち合わせなんかやってると今度は料金が……って考えると、やっぱりステーションの設置範囲がある程度のエリアをカバーしてないと、社会実験と言えども機能しないのでは?と心配してしまいます。

リンク: JTB首都圏Web | 旅チャリ | コミュニティサイクルを全国で!.

1件のコメントがあります

  1. 生活自転車

    そういうことはクルマでやってほしい

    ここではっきりさせたいことは、オレはヴェリヴには懐疑的だ、ということだ。
    ヴェリヴって何か、は、詳しくはWikiなどで調べてもらうとして、要するにレンタサイクルのことであ

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