上の画像はcolnago.comに掲載されている2010年モデル「PRIMA」です。コルナゴのロードバイクの中ではもっとも安価なモデルですが、このPRIMAもC-HSことコルナゴヘッドシステムを採用します。ということは、2010年モデルのロードバイクで(セミ)インテグラルヘッドではないのは、C50とMaster X Lightだけということになりますね。
ちなみに上記画像のカラーは日本では設定がありません。日本仕様は白/赤/黒の3色展開となるようです。105完成車とTIAGRA完成車が用意されるのは従来通り。価格や日本仕様のカラーについては、いつもどおりラ・ビチクレッタ・コルナゴさんのブログでどうぞ。
リンク: la Bicicletta COLNAGO - ラ・ビチクレッタ コルナゴ –.
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。