自転車のハンドルやステムに固定できるカメラ、もしくはカメラマウントというものがいくつか出ています。すでに車載カメラを楽しんでいる人もいらっしゃることでしょう。

さて、YouTube等にアップされている自転車の車載動画を見て感じることがひとつ。

「なんかもっさりしてる!」

どういうことかというと、ふつうの人が自転車で巡航するようなスピードで撮影した動画は、思った以上にのんびりしていて、退屈なのです。ロードレーサーで30km/h以上で巡航してるような場合はともかく、20km/h程度のスピードだと、のんびりというか、ノロい感じがします。個人的には、3倍速くらいでいいんじゃないかと感じています。

見比べてみましょう。

安いCMOSセンサーのカメラの場合、3倍速くらいにしておけば歪みがごまかせるというのも大きいです。

関連記事: CyclingEX: 自転車用カメラマウント.