元プロ選手でヨーロッパでも活躍された三船雅彦さんが、「さんいん1300」という鬼のようなロングラインドにチャレンジし、その模様をブログでレポートしていました。さんいん1300……京都から下関まで行って帰ってこい!という強烈な企画です。あくまでも個人の責任で走り、事務局がチェックポイントを設けるというスタイルです。
三船さんによるレポートは、下記からどうぞ。
リンク: 記事一覧 – Massa’s Eye.
三船さんのレポートを読み、たいへん印象に残ったのが、最後のほうに書かれていたこのフレーズ。
リンク: さんいん1300 Day4 – Massa’s Eye.
今回はっきりとわかったのは、多くの人がロードバイクを楽しんでいるけど、みんながレースを楽しんでいるのではないということ。
こういう旅のような走りがしたかったりするんだと。
元選手、しかも本場ヨーロッパで活躍した三船さんがそう思うほど、今回のチャレンジとレポートは、多くの人の心を掴んでいるようです。
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。