街を歩いたり自転車に乗っていたりすると、週に1回くらいの頻度で見かけるのが「自転車のフロントに赤いライトを付けて点滅させている人」です。
個人的には、まったく理解できません。
自転車の灯火については、道交法の施行細則によって定められており、基本的にはフロントは白か橙、リアは赤と決められています。
それ以前に、「赤=テールランプの色」というのは、考えなくてもわかると思うのですが、現実として、それがわからない人が少なからずいらっしゃるということなんでしょうね。赤いライトをフロントにつけて、車道の右側など走られたら、危なくてたまったもんじゃありませんね。
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。