リンク: 9th TOUR OF JAPAN 第3ステージ リザルト
飯田市で開催された、TOJの南信州ステージは、バルロワールド・バルジールに所属するフェリックス・カルデナスが穫りました。日本人ではミヤタスバルの真鍋選手の10位が最高。
個人総合トップもカルデナスのものとなりました。日本人では、愛三工業の別府匠が23秒遅れの5位。昨年総合優勝のブリヂストン・アンカー 福島晋一選手は、1分37秒遅れの19位と苦しくなりました。
カルデナスは一昨年と昨年のヴエルタ・ア・エスパーニャで山岳賞と獲得した選手なので、山岳コースはお手のもの。2001年にはツール・ド・フランスでのステージ優勝も経験。今回のTOJでは「カルデナスを見たい」という人も多かったようです。ちなみに自転車はデローザを使っています。っていうか、ウィズミラックとバルロワールドはチームの格が飛び抜けてるような。
なお、第3ステージの展開についてはスミタラバネロパールイズミのサイトが詳しいです。
リンク: スミタラバネロパールイズミのレポート
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。