• 投稿者:
  • 投稿の最終変更日:2017年9月21日
  • 投稿カテゴリー:コラム
  • Reading time:3 mins read

2017年9月8日(金)〜9日(土)に高田馬場で開催された「BICYCLE CITY EXPO 2017」というイベントをのぞいてきました。

リンク: BICYCLE CITY EXPO 2017 公式サイト

駐輪場ビジネス、自転車シェアリング、自転車を活用した地域振興等々の関連企業・団体が出展していました。

いちばん目立っていたのは、中国発の自転車シェアリングサービス「Mobike」。

Mobikeの自転車が、なかなかかっこいいのですよ。

シルバーのフレームにオレンジのホイールという組み合わせ、なかなかインパクトがあります。

フロントバスケットを装備。

片持ちのフロントフォーク。

小さなフェンダーがついています。

リアも片持ち。そしてシャフトドライブなのですね。

フロントブレーキはローラー式でしたが、リアはディスクブレーキ。

レバー操作と加圧で高さを調整できるサドル。

グリップシフトみたいに見えるのは、ベルです。

Mobikeのスマートフォンアプリをダウンロードして、アプリでQRコードをスキャンすることで解錠され、乗り出すことができます。駐輪スペースに停めて施錠すれば清算されてライド完了です。つまり、一時的に鍵をかけるということは、できません。

また、どこでも乗り捨てするということは日本(現在は札幌でサービス中)では推奨されておらず、いちおう「ここに停めて」という場所が決められています。

Mobikeの駐輪スペースと導入台数が増えてこそ、真価を発揮するのでしょう。

ぜひ札幌で乗ってみたいです。

情報源: 「Mobike」(モバイク)乗車レポート、レンタル・返却方法や「乗り捨て」に関する注意など

ちなみに、どこの国で作ったアカウントでも、日本のMobikeを利用できるそうです。逆も、同じ。これはインバウンドを考えると大きな強みですね。

情報源: Mobike、ついに日本でサービス開始 初のローンチは札幌市|プレスリリース配信サービス【@Press:アットプレス】

リンク: Mobikeは最先端のテクノロジーを駆使した世界最大のスマートバイクシェアのプラットフォームです

(Gen SUGAI)