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街中を駆け下りてくる、2台のMTB。

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リアを派手に滑らせながら、コーナーを抜けていきます。

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ウィリーだってお手のもの。

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ランランラ〜ン♪ランランラ〜ン♪

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ランランランランラ〜ン♪

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ライダーのうちひとりは、XCライダーのマルコ・フォンタナ(キャノンデール)です。

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トレイルに入っても生き生きとしているふたり。フォンタナは当然として、もうひとりは……もう、おわかりですね。

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キャノンデールに在籍していたときの、ペテル・サガンでした。

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MTB XCでジュニアの世界選手権を制したことがあるサガン。MTBに乗っても生き生きとしているのは、当然のことなのでした。

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そうはいっても、今の本職はロードの選手。この映像では、トレイルに入ってからはフォンタナを立てるような画作りになっています。

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それにしても楽しそうなサガンです。

さて、今はティンコフ-サクソに移籍してスペシャライズドの自転車に乗っているサガン。

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スペシャライズドの動画でも、そのテクニックを見せています。

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MTB出身のヤコブ・フグルサング(アスタナ)も「最高の選手」と語ります。

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いきなり、バンの荷室に前輪を突っ込むサガン(笑)

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良い子はマネしないでください。マネしようともしないでください。

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得意のポーズ。

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そんな顔しなくても、もうわかりましたから。

というわけで、YouTubeの動画を貼っておきます。

まずキャノンデールのほうから。

続いて、スペシャライズドです。

そういえばロビー・マキュアンも、ツール・ド・フランスの山岳ステージでグルペットを形成して走っているとき(いわゆる“マキュアン友の会”)やゴール時にウィリーをしていました。マキュアンはジュニア時代にBMXをやっていて、そこでバイクコントロールの基礎が磨かれたようです。

「子供をロードの選手に育てたかったら、まずはMTBかBMXだな!」と思ったらシェア。

(Gen SUGAI)