自転車が通行すべき部分及び進行すべき方向を明示するためのペイント(ピクトグラム)が各地で導入されています。警視庁の場合は「自転車ナビマーク」と呼ばれているわけですが、最近、このピクトグラムが導入されている路線が増えています。
Facebook経由で「代々木上原の駅前にもある」と知ったので、用事のついでに見てきました。
代々木上原駅の北口を出て右に進むと、すぐに自転車ナビマークが現れました。
ここから代々木八幡駅まで歩いてみます。
道幅は決して広くないので、自転車ナビマークが目立ちます。
代々木八幡駅方面まで、自転車ナビマークが続いています。
代々木八幡駅前の踏切が見える突き当たりまで来ました。自転車ナビラインはここから左方向に続いていましたが、今回は時間の都合でここまで。
ちなみに今見てきた道路は、一方通行(自転車を除く)となっています。
ただ、路側帯が比較的広めに取られていることもあり、右側の路側帯を通行する自転車もチラホラ……といった感じです。
そしてもうひとつ、こんなところにも自転車ナビマークがありました。
新宿駅近くの小田急線の踏切です。マインズタワーやサザンタワーの前から代々木駅方面に抜ける道路に、自転車ナビマークがありました。おそらく、車道の逆走を防ぎたいという意図があるのでしょう。
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。